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全シリーズ

【Part1】童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった
【Part2】童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった

【Part3】童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった
【Part4】童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった
【Part5】童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった
【Part6】童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった

【Part7】童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった


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248: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:22:12 ID:kySgMIrz9
おつです
つーか、流れ速すぎちょっとまって
びっくりするわ
いや、遅くなってすんません
ナオトです

250: 名無しさん 2014/04/02(水)21:22:26 ID:FtJFmDpAh
きた

251: 名無しさん 2014/04/02(水)21:22:33 ID:P5OaGj4CY
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

288: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:23:30 ID:kySgMIrz9
なんか、やばいっすね
全くレス見てないけど、とにかく投下します

310: 名無しさん 2014/04/02(水)21:24:48 ID:A22J6SQtx
きたーーーーー

311: 名無しさん 2014/04/02(水)21:24:52 ID:rT5JdNRQG
待ってましたあああああああ

312: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:25:00 ID:kySgMIrz9
3月31日。

俺のその日は大変長い一日だった。
朝、いつもの時間に出勤する。大体会社に到着するのは6時半位なんだ。
そして制服に着替え出発の準備をする。一応、うちの会社は8時半出勤なんたが、皆、早く回って早く帰りたいから早くに会社に来る。
一番早い人で6時前には出発するみたいだ。
俺は必ず朝一でウンコをするんで出発までに準備に15分掛けて6時45分に出発。
大体最初は外に有る自販機から回っていく。会社の中に有る自販機は会社が開いていないから入れないからだ。

315: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:26:24 ID:kySgMIrz9
後、時間に指定がある会社とかも有って面倒臭い。
それによって、アッチコッチ飛んで回らなければならないのでね。
で、一日回って何もクレームとか無い日は15時半に会社に帰り翌日の積み込みをして、5時か5時半には帰る。
皆、パチンコに行ったりするみたいだが、俺は全くパチンコに興味が無いんで誘われても行かない。
だから、真っ直ぐ家に帰り家でグダグダとゲームする事が多いね。
ちなみに最近は今更ながら龍が如くにハマってたw
いつも中古を買うから皆より流行りが遅いんだよwまあ、それはどう
でも良いわ。

319: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:27:55 ID:kySgMIrz9
いつもなら、そんな流れで早く帰れるが、その日は翌日の回る所も行かないといけないので時間が掛かった。
だが、日が暮れて来て自販機の中が見辛くなり切り上げた。

会社に戻り、翌日は休むので明後日の積み込みをしていると、チーフの人が俺の所に来た。
「ナオト(一応苗字で呼ばれてますが便宜上これで)、明日休むんだよな?」
そう何か若干言いづらそうに来た。
「はい」
「そうか?、いやさっき○○工業さんから電話が有ってさ?」
え?
チーフが行った会社は俺の担当している中でかなり大口のお客さん

330: 名無しさん 2014/04/02(水)21:29:35 ID:eXZIsiBlP
まさかね・・?

333: ムキ 2014/04/02(水)21:29:52 ID:HErAdIoEq
まさか…

334: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:29:56 ID:kySgMIrz9
俺が毎日、朝8時10分に行っている。時間指定が有るんだ。
担当の人はかなり無愛想なんだが、喋れば良い人なんだよ。
「いや、何か、必ず明日来てくれって怒ってんだよ。どうされましたか?って聞いても、来たら分かる!しか言わんのよ」
マジ?だが、担当の人はよくそんな言い方をするんだが…
そう思うが何かのクレームって事も大いに有り得る。
「一応、俺が明日のお前のフォローだから、俺が行こうと思ったんだが…出来ればお前も来て欲しいんだよ」
マジか。
フォローって言うのは休む際に毎日行かないと行けない場所や簡単なクレームが有った場合に行ってもらう代役。
それをチーフに頼んでいた。

341: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:32:06 ID:kySgMIrz9
「期限切れとかじゃないよな…?」
チーフの言葉に一瞬ドキッとする。期限切れは俺達の業界で一番最悪のクレーム。
だが、それ売れてない場所でよく有る事で、ここの自販機はかなり売れているので大丈夫だとは思う。
しかし万が一もある。
「分かりました…けど、その後どっかで直接下ろして貰って帰っても良いですか?」
「ああ、それは構わない。部長には俺から言っとくし」
最悪だ…だが、本当に期限切れなら、それは俺のミスだ。
責任は取らなければならないな…

俺は溜め息をつきながら家に帰ったのだった…

348: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:33:43 ID:kySgMIrz9
家に帰り明日の顧客から一番近い駅とそこからの電車の時間を確認する。
どんたけ早く見積もっても昼過ぎに到着か…
しかも制服着ないといけないから制服持ってマリコと再会?
マジ?どんだけタイミング悪いんだよ俺は…

4月1日。
俺はいつもより若干遅い時間に家を出る。
クレームの場所以外には行かなくて良いからだ。だが、いつもの時間に起きて弁当を作った。
一応二個作った。マリコが来た場合に一緒に食べようと思ったからだ。

351: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:35:01 ID:kySgMIrz9
その段階でかなりドキドキしていた。
二人であの場所で弁当を食べる事を想像する。
と、同時に一人で弁当を二個食べる羽目になるんじゃないかとも思う。
まあ、その場合は食べてやろうじゃないの!そう思いながら弁当を作った。

会社に到着してチーフを少し待ちチーフがやって来た。
「おお、スマンスマン少し遅れた」
いや、本当だよ。おせーよ。

そして出発。チーフはクレームの内容がかなり気になっている様だ。
俺もそれは気になるが、それ以上に時間を気にしていた。
ずっとトラックの時計を気にして電車の時間ばかりを考えていた

358: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:37:27 ID:kySgMIrz9
客先の扉が開門して俺達は中に入り自販機ではなく直接、事務所に向かった。
「おはようございます」
俺が挨拶をすると、向こうから手だけを上げて担当者がやって来た。
いつも通りのブスッとした顔。
う?ん、この人は顔色では分かんないだよな…
「お世話になってます。チーフの…」とチーフの自己紹介もそこそこに「ああ…とりあえず行こうか?」と担当者は俺達を促した。
何だ?何が起きたんだ?
俺はドキドキしながら担当者の後ろに付いていく。
チーフが目配せで「何だ?」と訊ねるが俺は横に首を振った。全く分からない

360: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:38:45 ID:kySgMIrz9
自販機の前に来ると担当者は「これさ…」と言って一台の自販機を指差す。
「…はい」
俺は生唾を飲み込み担当者が指す自販機を見た。
「この微糖のコーヒーなんだけど…」
「…はい」
チーフの顔も緊張する。
「一個減らして、スープに代えてくれない?」



………は?

361: 名無しさん 2014/04/02(水)21:39:17 ID:eXZIsiBlP
おいーーーーー

363: 名無しさん 2014/04/02(水)21:39:32 ID:FKGalNbjW
えwww
そっちww

364: 名無しさん 2014/04/02(水)21:39:33 ID:rT5JdNRQG
くそわろwwwwww

371: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:40:11 ID:kySgMIrz9
「いや、ちょっと前までスープ入ってたのに無くなったじゃん?」
「あ、しかし、スープはもう終売でして…で、もうすぐコールドへの切り換えがございますから、仮の微糖を入れさせて貰ってるんですけど…」
「あ、そうなの?」
「で、一応その際に僕はご説明させて貰ったんですけど…」
「え、ああー…そうだっけか」
担当者は少し恥ずかしそうに笑う。
ま、まさか…
俺の気持ちを思ってかチーフが訊ねる。

「あ、昨日のご連絡は…この件でしょうか…?」
「うん。スープ久しぶりに飲みたいなあ、って思ってね」
担当者は笑った。

374: 名無しさん 2014/04/02(水)21:40:23 ID:HE7jf9vm1
スープ…

375: 名無しさん 2014/04/02(水)21:40:25 ID:nRqFVtxrv
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
スープwwwwwwww

378: 名無しさん 2014/04/02(水)21:40:47 ID:6WnYfn9jh
何事も大事が起こる前にはそういうことがあるもんさ

379: 名無しさん 2014/04/02(水)21:40:49 ID:FKGalNbjW
担当者可愛いじゃねーかwww

381: 名無しさん 2014/04/02(水)21:41:07 ID:zrEbDUu39
俺のどきどきを返せwww

382: 名無しさん 2014/04/02(水)21:41:13 ID:SzyqzgrQM

ホッとしたわ

スープだけに

386: 名無しさん 2014/04/02(水)21:41:35 ID:2KOiOF4Bk
>>382評価する

387: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:41:47 ID:kySgMIrz9
…マジかコイツはああああ!!!!!
スープバーでも行っとけえええええ!!!!

…やりよった…クレームじゃねーし…
俺はチーフの方を振り返るとチーフは明後日の方角を見ている。
コイツも…マジか…
俺は本当に膝から崩れ落ちた。ガチで崩れ落ちるって有るんだな。
「どうした???」
担当者が慌てて俺を見た。
「あ…いや、ナオトは本当は本日、お休みを頂く予定だったんです…」
チーフがそうフォローを入れる。
「え?そうなの?本当に?わざわざ来てくれたの??」
いや、アンタが呼んだの

388: 名無しさん 2014/04/02(水)21:42:18 ID:FKGalNbjW
映画になったら、担当者は温水だなw

390: 名無しさん 2014/04/02(水)21:43:00 ID:118a3XpQb
いや西田敏行もありだ

392: 名無しさん 2014/04/02(水)21:43:15 ID:0bN3O9HqY
>>388
禿同www

396: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:43:43 ID:kySgMIrz9
「あ、いえ…まあ」
俺は曖昧に返事をする。
「え?なんか大事な用事かなんかあったの?」
「あ、いや…その…」
俺は一瞬嘘を付こうかと思ったが思わず正直に言う。

「五年振りに…好きな女の子に会う約束してたんすよ…」

あ、言うんじゃなかった…俺はそう思う。
だが…
「え?何、どう言う事?」
ヤバイ何か顔をしかめてるし。
「あ、いや…昔、好きな子と訳が有って、離れ離れになってしまったんですよ…でも、お互い好きで頑張って人生を進んだら…五年後にまた会おうって…」
「何で別れたの?」
えらい食いつくね

411: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:47:01 ID:kySgMIrz9
「あ、いや、別れたも何も付き合っても無いんですけど…」
仕方無しに俺は簡単にあらましを説明する。すると担当者はぐいぐい食いつく。ついでにチーフも食いつく。
「ずっと、君は待ってて、それが…今日って事…?」
「は、はあ…まあ、相手は来るかどうか…分かりませんけど…」
その瞬間に担当者とチーフがハモった

「早く行けよ!!!!!!」

は?
「お前、何してんの??それ何時に待ち合わせ???」
チーフがそう言う。
「あ、いや、待ち合わせ時間は決まってなくて…」
「じゃあ、急がないと!!!向こうがもう来ちゃてるかもしれないじゃないか!!!てか、何で君はこんな所にいるの!!!!」
いや、アンタが呼んだんだろ

422: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:48:49 ID:kySgMIrz9
「おい、君、送ってやったらどうだ??」
担当者がチーフに言うと、
「ナオト場所は??」
「いえ、無理っす!!だって○○県の○○市ですもん!!!」
「それは…無理だな…」
「じゃあ、新幹線の駅までは??」
「あ、そうします!!」
え?マジ?何か二人がかなり盛り上がってるんすけど。
担当者に促され俺はトラックに乗り込む。
「また、結果教えてくれ!!」
担当者が叫ぶ。
「ありがとうございます!」
俺も窓から叫び返した。

あんなにムスっとしてる癖に良い人だ。

423: 名無しさん 2014/04/02(水)21:48:59 ID:ZtFlHilOb
これほんとひとつひとつがドラマっぽすぎるんだがwww

425: 名無しさん 2014/04/02(水)21:49:05 ID:6WnYfn9jh
宇宙人ジョーンズ「この会社も捨てたもんじゃないなと思った」

431: 名無しさん 2014/04/02(水)21:50:42 ID:0bN3O9HqY
係長といったら芋洗坂しかいないだろ

432: 名無しさん 2014/04/02(水)21:50:44 ID:o3QZAqndr
ナオト作家なれよ出るから

433: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:50:45 ID:kySgMIrz9
「お前、昨日の内に言えよ!それだったら来させねーのに!」
チーフがそう言う。
「いや、まあ、クレーム内容が気になったんで…」
「まあ、良い、取り合えず駅まで飛ばすぞ!!」
そう言ってチーフは裏道を走る。
てか、急いでくれるのは嬉しいが事故らないでくれ?俺は車の中で私服に着替えながらそう祈った。
駅が見えて来た時にチーフが言う。

「ナオト…」
「はい」
「お前は、よく頑張ってる。仕事も真面目だ。だから…言う」
「…」
俺はチーフを見た。
「もし、会えたら…明日も休んで良いぞ…俺が何とかしといてやる…!」
「え…」
「まあ、会えなかったら馬車馬の様に働いて忘れろw」
「何すか、それw」
俺達は笑った

434: 名無しさん 2014/04/02(水)21:50:51 ID:Lf3C0llIj
てか新幹線のらなかんくらい離れてたんだ、現場

438: 名無しさん 2014/04/02(水)21:52:01 ID:118a3XpQb
チーフになら抱かれてもいい

441: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:52:31 ID:kySgMIrz9
駅に到着して俺が降りるとチーフが叫んだ。
「絶対に報告しろよ!!」
「はい!!ありがとうございます!!!」
俺はそう言って頭を下げるとホームへと向かった
時計の針九時を回っている。ホームに立ち新幹線を待つと何故か少し震えた。
そして心臓が急に激しく鼓動し始めた。
今まで仕事の事が頭にあって忘れていたんだろうか?

俺はその場で空を見た。空は青く天気の良い春の日だ。
調度六年ほど前にこの春の空の下で俺はマリコと出会い…
そして五年前の今日マリコと離れ離れになった…

ホームに新幹線が入るアナウンスが流れる。俺は新幹線を見る。

今から…行くよ…マリコ…!

446: 名無しさん 2014/04/02(水)21:53:03 ID:MM5eoJgqW
今日も休んでマリコといたんだね。
仕事の終わり早いって言ってたもんね

447: 名無しさん 2014/04/02(水)21:53:04 ID:RfM7MlKkX
ナオト、今日仕事とは書いてないぞ

448: 名無しさん 2014/04/02(水)21:53:28 ID:rT5JdNRQG
つまり今日はマリコと…

451: 名無しさん 2014/04/02(水)21:53:59 ID:GfPW7NVA5
これはハッピーで終わるのか?

455: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:54:42 ID:kySgMIrz9
新幹線に乗り込むと緊張が更に増した。
何か心拍数が尋常じゃない。去年も同じ道を、あの約束の場所に向かった。
だけど、ここまで緊張していなかった。
もっと楽しかった。マリコと会える、その嬉しさで楽しかったはずなんだ。
だけど、何故に今回はこんなに緊張するんだ?

流れる外の景色に桜が見えた。本当に満開だ。
今年は遅いから先週に俺がこのスレに書き始めた頃は今日もまだ咲き初めかと思ってた。
だけど、一気に満開になり始めた。まるで今日、この日に合わせるかの様に満開になった。
これは俺を祝ってくれているのか?
それとも…

461: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:56:34 ID:kySgMIrz9
ふと、スレの誰かが言っていたケツメイシのさくらを思い出す。
少し聞きたくなった俺はカバンから昔のMP3プレイヤーを取り出した。
確か、この中に入ってた筈。俺はカリカリとプレイヤーを検索する。
くそ、どこだよ。下らない曲はさっさと消せよ。
そう、思いやっとの事で見つけた。そして流す。

確かに…桜に合う曲だ…けど、これ別れた曲じゃん!
俺はこの歌詞に泣きそうになってくる。
俺とリンクし過ぎてヤバイ。
不安が滅茶苦茶、増えた。

俺は携帯を取り出してイモトとヒロさん、そして係長にメールをしてみた。
「今から、もう一度マリコに会いに行きます」
そうして携帯を閉じる。三人には、もう一度会いに行く事を既に伝えていた

463: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)21:58:28 ID:kySgMIrz9
すぐに返信が有ったのはイモトだった。
「よく、動いた!絶対にマリコは来る!頑張れ!」
何故かハートマーク一杯なのがムカついた。
その後にヒロさんから「マリコにお前の想いは届いている。大丈夫だ。会えたら連絡くれ。会えなくても連絡くれ。どっちにしろ飲みに行こう」そう返信が来た。
俺は少し心が落ち着いて来た。
係長からは返信がない。彼は工場の仕事で仕事中は携帯を触れないから仕方がない。

再び窓の外の流れる景色を見つめる。
スレで言っていた曲を聞きたかったが、俺ナオトインティライミも好きじゃないし、AKBもそんなに好きじゃないから上からマリコなんかプレイヤーに入ってないよ。
てか、俺、本物の篠田マリコは好きじゃねーし。俺の中ではマリコは篠田マリコより可愛いと思っている。
篠田マリコファンの皆、ごめんなさい。
まあ、惚れた男の補正だと思って下さいw

そんな事を考え窓の外を見つめたいたんだ…

469: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:01:09 ID:kySgMIrz9
新幹線を在来線に乗り換え俺が、俺達の町の駅に到着したのは昼前だった。
駅まで送って貰ったお陰で少し早く到着出来た。
だが、バスの時間を忘れていた俺。最悪。かなり待たないといけない。
その時にやっとリンゴの事を思い出す。
そうだ、リンゴだ。
俺は駅前のスーパーに入りリンゴを五個購入。
ナオトさんがリンゴを五個買いました。その内、マリコさんが四個食べました。ナオトさんが食べられるリンゴはいくつでしょう?
そんな下らない事も考えてしまう。
俺は緊張しているんだ。凄く。

バスが来て乗り込む。平日の田舎に向かうバスは疎らだ。
俺はマリコが同じバスに乗ろうとしていたら…そんな事も想像したが、まあ、いないよね

470: 名無しさん 2014/04/02(水)22:01:12 ID:6WnYfn9jh
海辺なのは確定だな

476: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:03:11 ID:kySgMIrz9
バスに乗っている時にリンゴの袋が何故か急に破れリンゴがバスの中に散らばる。
え?何で?どこかに引っ掻けた?!
俺は慌ててリンゴを拾い上げる。
そして、額に何故か汗が出て来た。
焦ったのか?
それとも…何か嫌な感じがした。
色んな事が頭によぎる。

そもそもの今朝のクレーム…
そして、たまたまチョイスした、さくらの曲。
そして今のリンゴ…

何だ?まるで俺に行くな、って言っている様じゃないか…
胸が痛くなってきた。さっきから冷や汗が止まらない。

477: 名無しさん 2014/04/02(水)22:03:12 ID:IgXbrYdGr
今帰ってきた産業

480: 名無しさん 2014/04/02(水)22:04:04 ID:0oHHXjtFs
クレーム
担当者
かわいい

485: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:04:39 ID:kySgMIrz9
窓の外の風景が何も入ってこない。
俺は…
俺は…
行くべきじゃないんじゃないか…?
あの場所に行くべきじゃないのかも知れない。
行かない方が良いんじゃないだろうか?
そんな思いが込み上げて来ていた…
だが、バスは停車する。俺達の居た町に…


バスを降りて空を見上げた。青い空。素晴らしい春の日。
このバス停から歩いて10分掛かるか掛からない位の距離。
だが、俺の足が動かないんだ

491: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:06:34 ID:kySgMIrz9
正直に言う。
俺はこのスレを立てるまで、マリコの事は諦めていた。
ヒロさんから今年も行ってみろと言われたが、行くかどうか迷っていた。
でもスレを立てて皆が盛り上がってくれた時も、まあ、骨休みであの町に行ってみるのも悪くない程度にしか思っていなかった。

だけど、期待してしまう。
本当に来るんじゃないか、そう期待して凄く楽しみになっていた。

だけど…思い出してしまう。
去年の一件を…
去年の一件は俺にとって凄く辛かったんだ。
去年、マリコが来なかった日から俺は毎晩泣いていた。
マリコを思い泣いていた。
情けないんだが滅茶苦茶に引きずっていた。

497: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:08:32 ID:kySgMIrz9
そんな思いをもう一度したくない。
もう、あんな思いはしたくない。

俺はバス停に立ち止まったまま、そんな思いにかられる。
そして…お前らを恨んだ。
お門違いで自分勝手で申し訳ないが俺を駆り立てたお前らを恨んでいた。
何故に俺は二度もあんな思いを味あわないといけないんだ…
そんな恨みを感じて動けなかった。

帰ろうか…?そうも思う。
時刻は12時半過ぎ。
マリコが会うつもりなら今、あそこに行けば居る筈。
普通なら来ていてもおかしく無い時間だ。
だから、あの場所に行って…誰も居なければ…

俺は立ち直れない

499: 名無しさん 2014/04/02(水)22:09:47 ID:JohmAK55z
記念マリコ

501: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:09:57 ID:kySgMIrz9
だから、行きたくない。
もう、何も見ずにそして、良い思い出だけを残して帰った方が良いんじゃないか?
そんな思いを感じるが帰る気持ちも起きない。
この期に及んでも、俺は期待していたから。
マリコが…居るんじゃないかって…
そんな幸せな思いを描いてしまう。
だから、俺は動けなかった。そこに佇んだままだった…

その時、メールの着信を知らせる。
誰だ?そう思いメールを開いた…

係長だった

509: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:11:14 ID:kySgMIrz9
係長からの先程の返信だった…

「後悔の無い行動をしたナオトさんと出会えた事を、私は誇りに思います!」

その一言を俺は見続ける。
そして、そんな事を誇りに思うんじゃねーよ…
そう思いながら笑い、そして少し涙が出て来た。
そんな誇りに思われたら…

帰れないじゃないか…

俺は携帯を直して道路を渡る。
そして、ユックリと歩く。
歩いていく。


そう、あの約束の場所に…!

519: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:12:42 ID:kySgMIrz9
だが、上手く歩けない。
軽く膝が震えている。
怖い。凄く怖い。怖すぎる。
だけど、行かないのも怖い。
それこそ一生引きずってしまう位の後悔が出て来る。
だから、俺は行く。
歩く。ちゃんと歩け。

昔、俺達が毎日歩いた細い坂道を俺は歩いた。
ユックリと着実に。
歩いた。

そして、坂道を上がりきると風景が広がる。
あの桜の木が見える風景が…

520: 名無しさん 2014/04/02(水)22:12:44 ID:GfPW7NVA5
みんな更新しまくラナイでF5アタックにならないように注意な

523: 名無しさん 2014/04/02(水)22:13:35 ID:tBu2XJYvW
この坂の名前が芋洗坂

526: 名無しさん 2014/04/02(水)22:14:03 ID:qcEi3Hmzo
>>523
わろたwww
うまいなwwww

525: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:13:56 ID:kySgMIrz9
その桜の木を見た瞬間だった。
俺の目から涙が溢れた。
今までに流した事が無いくらいの涙が一気に溢れて来た。
どんだけ泣くんだよ。
そう思いながらも俺は涙を止める事が出来なかった。
だって…
そこには…
忘れる事が出来ない…




マリコの姿が有ったから…!

544: 名無しさん 2014/04/02(水)22:14:26 ID:eXZIsiBlP
よっしゃーーーー!!!

545: 名無しさん 2014/04/02(水)22:14:26 ID:GfPW7NVA5
マリコが居なかったら主は1日じゃ立ち直れない
つまり居たんだ

576: 名無しさん 2014/04/02(水)22:14:57 ID:ZtFlHilOb
やっぱり桜は咲いたね。
今年の桜は、特にすてきだ

592: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:15:22 ID:kySgMIrz9
桜の花びらが風で舞い上がる…
マリコは満開の桜の下で踞る様に座っていた。
夢を見ているんじゃないかと思った。
でも、夢でも良いと思った。
夢でもマリコに会えるならそれで良いと思った。

俺の膝の震えが止まる。
だが、流れる涙は止まらない。
俺はあの約束の桜の木への道を一気にかけ上がった…!

624: 名無しさん 2014/04/02(水)22:16:52 ID:kDFCc5dE5
鳥肌やべえ

625: 名無しさん 2014/04/02(水)22:16:53 ID:dmrUlYFL5
ほんとに良かった!!!

626: 名無しさん 2014/04/02(水)22:16:54 ID:vR4229FUu
生きててよかった

628: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:16:56 ID:kySgMIrz9
俺の足音に気が付きマリコは立ち上がり俺を振り返った…
坂道を上がり切ると俺は立ち止まりマリコを見つめた。
マリコの大きな瞳が更に大きくなり…

そして、涙が零れ落ちてきた。
俺も泣きじゃくってる。
マリコも両手で顔を覆い肩を震わして泣いていた…
マリコの髪が伸び、肩に掛かる位になっていた。
その髪を風が揺らす。
桜の花びらが俺達の間を舞っていた。
まるで桜色の紙吹雪の様で、優勝パレードの様だった。

665: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:19:05 ID:kySgMIrz9
俺はどんな言葉を発して良いのか分からなかった。色んな言葉を考えていた。
だけど、全て吹き飛んでいたんだ。
俺達は黙って、ただ泣き続けている。
そんな俺達の間を春の風と花びらが舞い散る…

最初に口を開いたのはマリコだった。
「…来ないかと思った…」
泣きじゃくってるマリコが呟く。
「…来るに決まってるだろ…」
俺も泣きじゃくってる。
「さっき、トイレに行ってる間に来て帰ってたら、どうしようと思った…」
「…この辺、無いもんな…」
「下の郵便局で借りた…」
「あ、あそこか…って、五年ぶりの再会なのに、いきなりトイレの話かよ…」
そう言うと二人とも笑った

681: 名無しさん 2014/04/02(水)22:20:24 ID:0oHHXjtFs
ハッピーエンドなら、俺、、、彼女にプロポーズするんだ、、、

689: 名無しさん 2014/04/02(水)22:20:42 ID:4cZqUG9mh
子供は連れてないよな?

690: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:20:56 ID:kySgMIrz9
「あのさ…」
「うん?」
俺の言葉にマリコが返事する。
「俺さ…こんな場面、人生で初めてだからさ…だから…」
俺はそう言って少し笑った。
「どうすれば良いか…よく分からない…」
俺の言葉にマリコが笑う。
「…思った通り通りに…動けば良いと思う…!」
マリコの笑顔の言葉に俺も笑顔で頷いた

そして俺はマリコの元に走った…
マリコと俺に走りより…

俺達は抱きしめ合った…再び涙が零れ落ちる

704: 名無しさん 2014/04/02(水)22:22:31 ID:ZtFlHilOb
ケツメイシの「さくら」、サビのとこぴったりだなw

713: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:23:09 ID:kySgMIrz9
「…ナオト…会いたかった…ずっと会いたかった…!」
「俺も会いたかったよ…!好きだマリコ…!」
俺は強くマリコを抱きしめる。本物のマリコの体を実感する。
夢にまで見たマリコを…俺は抱き締め…
そして、俺達はキスをしたんだ…


「ナオト…頑張って来たんだね…」
「え?」
マリコは俺の手を握りながら言った。
「手…傷だらけで…ガサガサ…」
「ああ…」
俺の仕事は段ボールで切るわ、自販機の中の器具で切るわで手は傷だらけ。
オマケに常に段ボール触るから手は常に砂漠で死にかけの人みたいに水分を求めている。

725: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:24:45 ID:kySgMIrz9
「…仕事がらね…」
「お父さんが言ってたの…」
「男の人は手を見なさいって…手に、その人の頑張りが詰まってるからって…」
「え?あのクソ親父……お父様が…?」
「言い直すなぁ!」
そう言ってマリコが笑う。
「でも、良いお父さんなんだよ…」
そう言ってマリコは俺の胸に顔を埋める。
「私も頑張ったんだよ…ずっと戦って来たよ…でも中々上手く行かなかった…」
「マリコ…」
「最終的にね…私、言ったんだ…私の病気の原因を…」
俺はマリコを見る。
「そしたら…お父さん、怒ってね…向こうの人に…怒鳴り込みに言ったの…」
え?あの冷静な親父が?

727: 名無しさん 2014/04/02(水)22:24:51 ID:u2PcGyc0w
ちょっとばかし歌詞とズレるけどいきものがかりのSAKURAが自分的イメージソングだわ

738: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:26:04 ID:kySgMIrz9
「会社なんかどうだって良いって…何が有っても…俺はお前を守るって、言ってくれたの」
親父…カッケエじゃない。
「でね、新たな結婚相手を見つける時に…手を見なさいって…そう言われたの」
何か、ウルッと来るわ。
「それからも、私、頑張ったよ…」
そう言ってマリコは昔と変わらないキラキラした笑顔で俺を見る。
そして、少し離れた所にあるカバンからリンゴを取り出した。

751: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:27:59 ID:kySgMIrz9
「じゃん!」
「あ、俺もリンゴ買って来たよ」
「違う、違う…見てて♪」
そう言ってマリコはカバンから折り畳みのナイフを取り出す。
まさか…
マリコは俺にニッコリ笑うと…そのナイフで器用にリンゴを剥き始めた…

何だろう?何でだろう?春の天気の良い桜の下でリンゴを嬉しそうに剥く女の子…
多分、他人が見たら何してんの?って思えると思う。
でもね…俺はその姿を見てさ…
思いきり泣いたんだよ。
何故かスンゲエ涙が出んの。
何なの?何でそんなに泣かすの?
マリコも少し泣いている。

「…ほら…!私…ちゃんと剥ける様になったよ…!」
俺は泣きながら頷く。
「他にも料理とか出来る様になった…もう、目玉焼きも焦がさないよ…!」
そう言うマリコのその笑顔が愛しくて、堪らなくて…

俺は再びマリコを抱き締めたんだ…!

767: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:29:41 ID:kySgMIrz9
「危ないよ、ナイフ持ってるのに…」
「マリコになら刺されても良い…」
「やだよ、せっかく会えたのに…」
そう言って俺達は笑った。
そして、俺はずっとずっと、五年間考えていた言葉を、マリコに伝えた…

「マリコ…」
「うん?」
「俺…これからも頑張り続けるから…いつもマリコを幸せにさせ続けるから…」
そう言って俺はマリコの肩を持ち顔を見つめた。
「だから…今すぐじゃなくて良い…」
マリコは大きな瞳で俺を見る。

「俺と…結婚して下さい…!」

780: 名無しさん 2014/04/02(水)22:30:29 ID:ZtFlHilOb
ナオトの皮はまりたそが

782: 名無しさん 2014/04/02(水)22:30:38 ID:R7CGU5jm9
マリコかわええな

786: 名無しさん 2014/04/02(水)22:30:55 ID:RJp5BRfEu
プロポーズかよ!

787: 名無しさん 2014/04/02(水)22:30:58 ID:jUQ0wov1J
お前らが下ネタ言ってる時にプロポーズのくだりキターw

795: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:31:28 ID:kySgMIrz9
ずっと俺は思っていた。
マリコと生涯を共にしたいと。この先、マリコ以外を好きになる事は考えられないし、無理だ。
そして、何より…マリコを他の奴に取られたくなかったんだ…
俺がそう真顔で言った瞬間にマリコはキョトンとした後に、いきなり笑いだした…
え?…何で笑うの…
「ナオトは…ホントに馬鹿だな?♪」
え?
「あのね?昔の言葉…覚えて無いの…?」
え?

「『俺がお前を一生守る!』って言葉…!」
いや、覚えてます…あの興奮しすぎてた時の言葉です…

801: 名無しさん 2014/04/02(水)22:32:52 ID:2KOiOF4Bk
「やだよ、せっかく会えたのに…」

マリコのこの言葉に萌え死んだ

802: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:32:54 ID:kySgMIrz9
マリコは笑顔で下唇を軽く噛む。
「あれが…プロポーズでしょ…?」
え…?
「今日…ここに私が来たって事は…それを全て受け入れるつもりで来たんだけど…!」
俺はマリコを見つめる。
マリコは又もや俺にギュッと抱き付いてきた。


「許婚を捨てて…違う男に行っちゃう我侭娘ですけど…よろしくお願いします…!」
俺もマリコの細い背中を抱き締める。
「こちらこそ…許婚から奪ってしまう様な最低な男ですが…よろしくお願いします…!」

俺達は抱き締めあう…

828: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:34:33 ID:kySgMIrz9
春の暖かな陽射しと風が俺達を包む…
そして、桜の花びらが舞い上がる…
俺達は最高の場所で最高の時間に包まれていた…

奴が現れるまでは…

「うおおおおおおいいいいい!!!!!!!」
その何年経っても忘れない掠れた声で俺達の時間は邪魔される。
そう。人の恋路を邪魔する事に定評のある…イモトの登場だった。

「何だ??お前、どうした??」
俺がそう叫ぶがイモトを俺を突き飛ばしマリコに駆け寄りマリコを抱き締めた。
いや、仮にも俺、お前の昔好きだった奴だよね?
二人は再会を喜びあっていた…
俺を除け者にして…

853: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:36:08 ID:kySgMIrz9
どうやらイモトは俺が心配で来てくれたらしい。
俺はその場からヒロさんに連絡した。
そして、呼び出し音が鳴っている最中にそのままマリコに携帯を渡す。
「おひさ?♪」
マリコの軽快な声にヒロさんは何か叫んでいた。
マリコは「ごめん、ごめん」とずっと謝っていたよ。
俺に代わった瞬間にヒロさんは鼻をすすっているのが分かった。
「良かったな?ホント良かった?…」
ヒロさん泣きまくり。仕事中なのに泣いてて良いのかこの人。
まあ、俺も泣いたけどw
「おい!!!お前ら後で来い!!!飲むぞ!!!俺の全財産使って飲むぞ!!!」
ヒロさんが興奮してそう叫んでた…

860: 名無しさん 2014/04/02(水)22:36:38 ID:bNND7pX6Y
いもと最強説

868: 名無しさん 2014/04/02(水)22:37:29 ID:RJp5BRfEu
全財産とか。ヒロさんになら掘られていい。

869: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:37:46 ID:kySgMIrz9
そして係長にもメールをする。
「後悔せずに済みました」
そう送る。すると、係長からすぐに電話があってビックリした。
俺はそのままマリコに直接渡す。
マリコは又もや「おひさ?係長♪」と言った。
マリコ曰く係長は号泣して何を言っているのかサッパリ分からないみたいなので俺に代わる。
要約すると、「心配で早退した。そして、今から電車に乗りそっちに向かう」との事だった。
「同窓会だね!!」
マリコが嬉しそうに言ってた。全くだ。

そして俺は会社で俺のフォローを回ってくれているチーフに連絡する。

871: 名無しさん 2014/04/02(水)22:37:56 ID:YjwSivh8g
珍獣ハンターのBGM

883: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:39:40 ID:kySgMIrz9
「会えました…」
そう言った瞬間に「そうか…良かったな」と言ってくれオマケに「明日どうする…?」と尋ねる。
「え?マジ良いんすか?」
「ああ、この貸しは高いけどな」
「え…何すか?」
「ま、お前の今日の話を明後日俺に教えてくれ…!じゃあな、ゆっくりして来い!…ちゃんとゴムしろよw」
そう言ってチーフは電話を切った。
「どうしたの?ニヤニヤして」
マリコが俺に聞く。
「あ、いや、チーフが明日休んでも良いって…」
「え?ホント?…じゃあ、私も…休もうかな…4月だから有給一杯あるし…」
マジ???
「じゃ…じゃあ…どっか泊まろうか…?」
俺がさりげなく、本当にさりげなく聞いたつもりだろうが、隣で聞いてたイモト曰く「うへえへh、じゃ、じゃあうへへ泊ま泊まろうかかkうへへへ」と言っていたらしい。
後ほど皆で飲んだ時に散々モノマネされた

887: 名無しさん 2014/04/02(水)22:39:55 ID:2KOiOF4Bk
もう俺らも集合したいぜw

905: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:41:21 ID:kySgMIrz9
まあ、とにかくその日は俺達は騒ぎまくった。
久しぶりに五人勢ぞろい。そして、二回目の全員での飲み会…
本当に騒ぎまくり。
一つ気になったのが飲み会中のマリコの一言。
「あ、お父さんがね、お前が気に入った男なら誰でも連れて来いって言ってたんだけど…アイツだけは許さんだって、ナオト」
何、その恐怖の話。
「な…なんで…?」
「なんか、あの話し合いの時に噛み付いたのが未だに忘れられないみたいw」
「お、どうする?ナオト?」
イモトがポテトを係長の鼻に突っ込みながらそう言う。
「これは、あれだ…坊主だな」
ヒロさんが冷静に言う。
「ま、まじっすか…」
俺のテンション駄々下がり

917: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:42:49 ID:kySgMIrz9
「だけどね…」
マリコが笑いながら言う。
「今日の事を話をしたらね…もしも、ナオトがちゃんと来たら…認めても良いって♪」

きたあああああああ!!!!!!
「マリコ、ちゃんと言えよ!!マジ、ちゃんと言えよ!!!」
俺は懸命に叫んでた…
俺達は騒ぎまくって明け方まで飲んだ。

イモトは実家にそのまま帰る。
係長はヒロさんの家に泊めてもらうそうだ。
そして、俺とマリコは市内のビジネスホテルに泊まりましたとさ…

921: 名無しさん 2014/04/02(水)22:43:39 ID:PBNgxkwZe
終わりじゃないよね

922: 名無しさん 2014/04/02(水)22:43:47 ID:yWONnjENf
泊まりましたとさ…?

923: 名無しさん 2014/04/02(水)22:43:52 ID:6WnYfn9jh
>>917お前達の関係は「ビジネス」じゃねぇだろがぁあああ!!
・・・おめでとう

924: 名無しさん 2014/04/02(水)22:43:54 ID:FKGalNbjW
係長はヒロさんの家に泊めてもらうそうだ。

意味深

931: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:44:33 ID:kySgMIrz9
翌日って言うか数時間後だけど俺達はゆっくり昔行った所とか見て回る。
懐かしい思い出話に盛り上がった。
俺達はずっとホントにずっと喋っていた。
凄く楽しい時間だった。
ちなみにマリコは現在、俺の地元から200km位離れた大都市で働いてます。

浜辺で座り俺達は海を見る。
マリコは俺の肩に頭を置いている。
話し声が聞こえなくなったと思ったらマリコは眠っていた。
明るい日差しを浴びながらマリコの寝顔を見つめる…

932: 名無しさん 2014/04/02(水)22:44:37 ID:c2tW2A5zZ
泊まりましたとさ・・・?の後を俺等はパンツ脱いで待ってんだよ

934: 名無しさん 2014/04/02(水)22:44:45 ID:2KOiOF4Bk
家からパンツなくなった

939: 名無しさん 2014/04/02(水)22:45:25 ID:A14wrrIqf
パンツ食った

942: 名無しさん 2014/04/02(水)22:45:45 ID:vR4229FUu
パンツ満開

950: ナオト◆LthZ5KNBTs 2014/04/02(水)22:46:17 ID:kySgMIrz9
俺は…この安からな寝顔をずっと守りたい…そう思う。
マリコのキラキラした笑顔を守り続けたい…
これからも多分色んな事が起きると思うけど、それはその時考えたい。
一先ずは…今のこの幸せを噛み締めたいと思います…


長く、本当に長くなりましたけど、皆さん応援してくれてありがとうございました…!
これで、俺の最後で最大のカオスなお話を…



終わります…!

954: 名無しさん 2014/04/02(水)22:46:34 ID:IgXbrYdGr
えっ

958: 名無しさん 2014/04/02(水)22:46:46 ID:azYle7ADy
えっ

965: 名無しさん 2014/04/02(水)22:47:18 ID:2KOiOF4Bk
おいいいいいいいい!!!!ナオト!!!!パンツ脱いでるんだが!

975: 名無しさん 2014/04/02(水)22:47:38 ID:50J9IFVCY
良いカオスっぷりでした!お疲れ様!

977: 名無しさん 2014/04/02(水)22:47:43 ID:6T2GRFjMX
後日談たのんだよ

983: 名無しさん 2014/04/02(水)22:47:53 ID:gqUgScO6p
まじで釣りじゃなかったの?

986: 名無しさん 2014/04/02(水)22:48:03 ID:g2O8m9D2n
ありがとー!楽しかった
これからどんどん幸せを築いていってくれ!

992: 名無しさん 2014/04/02(水)22:48:18 ID:jUQ0wov1J
パンツ不明者続出www

引用元: 童貞のまま同棲することになったんだがいろいろカオスだった 続きの続き








全シリーズ

【Part1】童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった
【Part2】童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった

【Part3】童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった
【Part4】童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった
【Part5】童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった
【Part6】童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった
【Part7】童貞のまま同棲する事になったんだが色々カオスだった

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【Part5】童貞のまま同棲することになったんだが色々カオスだった 続き

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